病院を介した精子提供

人工授精・体外受精・顕微授精などを希望する場合、病院に精子を持参する必要があります。その場合も対応は可能です。

注意点としては、(1)通常のシリンジ法より費用が高額となること、(2)病院によって受け入れ態勢が違うことです。特に(2)は重要です。第三者の配偶子提供について、大まかなガイドラインはありますが、法的拘束力のあるレベルで細かいルールが厳密に決まっているわけではありません(2023年8月現在)。したがって、事前に病院に事情を話して、対応可能か、対応可能であればどのような手続きを取ればいいか、を十分確認することが必要です。

確実に対応してもらえることを保証はできませんが、以前精子提供を行ったクリニックを紹介することは可能です。その場合はご相談の際に仰ってください。

お問合わせはこちらのページからお願いします。

root

Share
Published by
root

Recent Posts

精子提供を希望される方はこちら

このサイトは、精子提供を希望さ…

2週間 ago

容姿・年齢で差別をしません

「年齢上限に達していると言われ…

6か月 ago

(2023年度)性病検査結果を公開します

2023年度の性病検査結果を、…

6か月 ago

精子提供者と子の関係

https://note.co…

7か月 ago

メディア・報道機関の方へ

当サイトは取材を、一定の条件の…

7か月 ago

For non-Japanese speakers

The site is now…

8か月 ago